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【オーディオ】Seiun Player レビュー

オーディオ

 例のCyberdriveさんのアレです。

 あとあと感想書くといってまったく書いていなかったな。しばらく使ってみたので軽くレビューめいたものをします。自分は4200円で買ったし、今もまだその値段で手に入るので、その価格前提のレビューになります。ちなみにロットはEX-2と書いてあるモデルです。

 まずスペックから。Seiun Playerは10年ほど前まではよく見たスティック型プレイヤーです。最近はあまり見なくなりましたね。この大きさで192kHz/24bitまでのファイルを再生できます。つまりハイレゾ対応。再生可能ファイルの種類は自分はちゃんと見てないのですが、使っていて、少なくともWAV、FLAC、ALACは再生できています。現在主流のコーデックはカバーしているはずです。

 内蔵容量はなく、SDXC対応のスロットがあります。とはいえメニューのUIがシンプルなので、128GBもファイルを入れると目当ての曲にたどり着くのがかなり難しいでしょう。私は32GBのSDで運用しています。それと、実はSDのフォーマットを本体で最初にしなければ音源を認識してくれません。そしてフォーマットの際に、SDに入っていたデータは消されてしまうので、いわゆるSDを利用した試聴というのができません。ここは欠点のひとつです。

 操作性は残念ながらあまり良いとはいえません。特にメニューなんかは最近のAndroidDAPに慣れている人は最初は戸惑うかも。物理ボタンのプレイヤー持ちなら特に迷うところはないでしょう。とはいえここらへんはそれこそ慣れだと思います。タッチ操作ではないので、挙動がもたつくということはないはずです。

 肝心の音について、ネットを見るとなかなか賛否両論な感じですが、私的には十分アリな音であると思います。確かに低音はかなり薄く、聴きこむと音全体の解像度も低く、のっぺりとしたように聴こえますが、アクティブユースと考えた場合十分リスニング的な音です。あまりスマートフォンを所持していないので断言はできませんが、そこらへんのスマートフォンよりはいい音を鳴らしてくれているはずです。ちなみに私は基本的にW60で聴いています。

 わかりやすい欠点を挙げると、曲の前後が途切れることがあることと、ホワイトノイズが結構あることでしょうか。前者はおそらくギャップレス再生をミスっているのだと思います。ホワイトノイズに関しては、25ΩのW60ならあまり気になりませんでしたが、17ΩのOrionを使ったときはバラードはずっとホワイトノイズが鳴っていました。

 私はスポーツユースとして、つまりサブでこれを購入したので概ね満足しています。Seiun Playerの何よりの魅力はこの携帯性であるように思います。逆にいえばメインDAPとして購入した人、もしくはスポーツなどアクティブユース目的でなく購入した人は不満が出てくるかと。まぁまさかこんなまだまだ名の知れぬ会社のDAPをメインにしようなんて人はいないかと思いますが。

 これから夏にかけて、ZX2を持ち運ぶには向かない軽装になってくると思うので、軽くで小さいSeiun Playerは重宝することになるでしょう。残念なのは、インピーダンスの低いイヤホンでは聴けないということです。というわけで必然的にSeiun Playerで外出するときはOrionくんはお留守番なわけです。