PS4「うたわれるもの 偽りの仮面」感想

 はい。というわけで、2016年2本目のクリアタイトルは「うたわれるもの 偽りの仮面」で。昨日の朝らへんにエンドロールまで見てきた。ちなみにPS4/PS3/PSVITAのマルチだけど、私はPS4版を買った。

 本作は「うたわれるもの 散りゆく者への子守歌」の続編で、全三部作とアナウンスされているうたわれるものシリーズの二作目だ。三作目に関しては、既に今年の9月に発売予定が決まっているらしい。

 ゲームとしては、ADV7割+SRPG3割みたいな感じ。基本的にずっと紙芝居。前作もだったけれど、SRPG部分の難易度はかなり低め。よほどSRPGというジャンルが苦手でなければ、特に詰まることなくクリアできると思う。なお、今作はクリア後のやり込み要素の難易度がやや高いので、そこは例外。

 一応続編なのでプレイする際は、前作を先にプレイした方がいいと思われる。前作をやっていないから楽しめない、ということはないと思うけれど、プレイした方が楽しめるのはほぼほぼ確実なので。

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 ぶっちゃけ1月は、PSのセールでヤギゲーやら幸福な消失やら買ってしまったし、11月に買ったソフィーのアトリエもクリアはしたもののプラチナトロフィーはまだ取っていないしで、ゲームプレイ進捗としては散々だった。クリアしたのもゼノブレイドだけだし。なので、先月買ったこれ、偽りの仮面も、しばらくは寝かせて先に積んでいるあれやこれやのゲームの消化を優先しようなんて考えていた。

 はずだったのに気付いたらプレイを始めていて、なおかつ、SplatoonでウデマエS+を目指していた以外の時間はほぼほぼこれをやっていた。おかしいなぁ。

 クリア時間はだいたい20時間。私はADVゲームはわりと音声をスキップしがちなプレイスタイルなので、相場に比べて、相当短縮していると思う。なのであんまり参考にはしないでください。

  • システム

 まぁ、上にも書いた通り、基本的には紙芝居ADVと難易度の低いSRPGSRPGパートで、このシリーズ独自(かどうかは知らんけど)のQTEみたいなシステムがあるけれど、その他は特筆すべきことはない。

  • シナリオ

 「うたわれるもの」で一番の強みといったら当然シナリオなわけで。これに関しては賛否両論あるかと思うのだけれど、少なくとも自分は概ね良かったと感じた。普段の日常パートのギャグも笑わせてもらったし、世界設定の核心に迫るシリアスシーンは期待よりもワクワクできた。

 ま、前作キャラが異様に持ち上げられているのはアレ。おい、クロウ、てめえ前作でそんなに活躍しなかっただろハゲ。こういうの、続編が出るとどのゲームでも見られるものだよなー。軌跡みたいにならなきゃ何でもいいけど。

 あ、あと、一年後に続編が出ることがわかっているからいいけど、終わり方がちょっとなー。いわゆる「俺たちの戦いはこれからだエンド」。基本的に一冊で完結しない「ラノベ」というモノが流行ってきたからか、最近こういう感じのゲームも増えてきていますね。あえてラストに続編を匂わす、みたいな。うたわれるものはもともと何部作って公言していたからいいんだけど、明らかに単発モノのような見た目してこれをやるのは卑怯だと思う。開発側もそのIPをもっと活用したいんだろうけど、続編の有無を決めるのは発売後の売上なんだってところを少し思い出してみて欲しい。

 相変わらずキャラクターの魅力の出し方はなんかいまいちだなって思ったりもしたけど、アレ以上ラノベ化されても困るわけで。難しいところですな。もう少し個々人の掘り下げをして欲しかった。そこらへんは続編に期待します。終わり方が終わり方だっただけに続編への期待値はかなり高い。次は発売日に買うから・・。

 あ、PS4シェア機能について苦言を。シナリオ重視ADVはネタバレが相当致命的なのはわかるけど、今作のように序盤以外シェア機能がまったく機能しないのはいかがなものか、と思う。別になくても困らないけれど、ふとスクショを撮ろうとしたときに撮れないのは、地味にストレスだった。

 とはいえ、結局、クオンがかわいかったからすべてに納得している自分もいるのだ。オタクゲームって結局そういうものだと思うのよね。

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 トロフィーは適当に進めていて、残りあと二つ。プラチナ取ったらまた適当に書きます。

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 (あぁ・・・アトリエ・・・)